きょくし

きょくし
I
きょくし【局紙】
ミツマタを原料とする, 丈夫で耐久力に富み, 紙面につやのある紙。 証券などの印刷に用いる。
〔明治初年に大蔵省印刷局で抄造したのでいう〕
II
きょくし【曲師】
浪花節(ナニワブシ)で, 伴奏の三味線を弾く人。 浪花節が浪曲といわれるようになったために, 1928年(昭和3)にできた語。
III
きょくし【麯子】
中国・朝鮮で用いられる麹(コウジ)の一種。 粗く砕いた穀類を蒸して押しかため, 適温でねかせて発酵させたもの。 酒造などに用いる。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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